バケツが・・・

ポチと母

認知症にもならずに退院!

約3か月の入院にもかかわらず、ボケずに退院。

退院する前に、リハビリ担当の方やケアマネージャーさんが、自宅の様子を
見に来てくださり自宅に戻っても困らない環境作りの提案をしてくださる。

杖無しでは歩けない為、ポータブルトイレやお風呂の椅子、ベッドなど
様々購入したり、お借りする手続きをしたりと、結構多忙。

「介護度2」
直接肌に触れるものは、購入しないといけない。
後で補助金が下りるけれど、それまでは「自腹」
これが、結構なお値段なのですが仕方が無い。
「蓄え」は、やはり重要です。

入院するまでの2日間、トイレまで歩けなかったので「苦肉の策」で「バケツ」を
準備しました。
四つん這いで歩いた日は、どうしようもなく「オムツ」を付けて就寝してもらったのですが
翌朝には布団にまでグッショリで。

オムツの「容量?」が足りなかったみたいです。
まさかこんな量を一晩で??という位凄かったです。(初めて色々な容量のオムツが
あることを知りました)

私は何日も仕事を休める状態ではなかったので、
福祉用品のお店を探し、バケツの中に入れる「トイレシート」みたいなシートをいれて、
そのままゴミ箱に捨てられるようなもの(簡易トイレみたいな感じです)を準備して
なんとか入院まで乗り切りました。

それなら「私に気を使わず捨てられるし」と思い。

あの時はかなり助かりました~!
バケツのおかげで、昼も夜中のトイレの介助も何もせずに済んだので。

入院中は、戻って来ても歩けないだろう母の為に「カーペット交換」や、寒さ対策など
色々頑張りました。

キチンとした「バリアフリー」とまではいかないけれど、そこそこ頑張ったつもり。

ケアマネさんからも「こういう方法もあるんだね~」なんてお誉め言葉もいただいたりして。

退院前にポータブルトイレ含め、全てが揃いいざ「退院!」。

バケツが無い~!

退院の日も、皆さん付き添って様子を見る。

「私はこれは使わない!」「これも要らない」etc…
始まった~~!!😣

ケアマネさんも「大変だね、、、」と、そっと声をかけてくださる。

だけどみんな大人!
「はいはい!でもね、又転ぶと大変だからね…」と優しく諭してくれる。

そんなこんなで、何とか一件落着。
自宅での生活復活!

それが1週間が過ぎた頃、「これ、仕舞って!」と、ポータブルトイレを指さした。

夜中にトイレに立ってる気配は無い。

ん??何故?と聞くと、「もう使わない」との返事。

なんか腑に落ちず、考えてみた。「え~、、、何でだ??」
「あっ!」入院前のバケツを探してみた。なんと😱見つからない!!

「まさか??」と思い、母の部屋を覗くと、バケツがあった!!😭

やられた~~~!うっかり見逃してた😖!!
まさかまさかの出来事。

それも、トイレシートを使わず「ダイレクト」

「捨てておけば良かった!」と、コレマタ「後悔先に立たず」

本当に😞。脇が甘い自分にむかつきます。。。

そしてその日からトイレにはバケツの中身を捨てるときにこぼれる「おしっこ」が
便座や、床にポタポタと。😰

私がおトイレに入るときは、必ず便座を確認してからでないと座れないのです。

その「ポタポタ」は、いつ付くかわからないので考え事をしながらトイレに入ると
便座に座ったとたん「後悔」が待っているのです。😭
もう、皮がむけるくらい除菌します!!!!😥

私には、バケツに用を足してることを内緒にしてます。(バレバレですけど。)

毎日毎日毎日毎日。。。(*´Д`)

ストレスは日々「MAX]を、積み重ねてきております。。。

「一線」を超えないようにすると、「酒量」が増えちゃうんですぅ😓

何か良いストレスの発散方法、、、知りませんかぁ~😭

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