「花粉症」の症状名が世に出回る前から!
一番最初に症状が出たのは、二十歳の頃。
夏、海に行くと決まって「クシャミ・鼻水」が止まらなくなり、海で遊ぶどころの話では
なくなり、パラソルの下で一人バスタオルにくるまって休んでいるしかない状態。
一度その症状が出始めると、数週間以上も続きお医者さんの薬を飲もうが何をしても
良くなる事は無かったのです。
季節は「夏」なので、窓を開けます。
すると、余計にひどくなるのですが、原因が「花粉」だとわかる前ですから
「クシャミ・鼻水」の悪い病原菌を部屋から追い出すために「全開」に!(笑)
クシャミ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、前頭葉のおもだるい感。
様々な物を「思考」する「頭」全部が酷い症状なので、ご飯の支度も出来ない。
買い物に行っても、下を向けない(鼻水がとめどなく流れて)
40年前は「不織布マスク」等というものはまだ出回っていなかったので
「安倍のマスク」(笑)
花粉をどんどん吸いこみ、くしゃみをし、
その鼻水が浸み込んで、あっという間に使い物にならなくなるのです。
処方された薬が無くなる度に医者に行き、症状を説明しまた投薬。
それでも全く症状は良くならず、挙句の果てには「仮病」疑いまで。
本当に辛い数年間でした~
大学病院で、精密検査も!
その時期になると、ほぼ食事も取れなくなりどんどんやつれていきました。
👀も引っ込み虚ろに・・・
従姉が、そんな私をかなり心配してくれて「何か大変な病気が潜んでいるのかも、、、」と
大学病院に連れて行ってくれました。
検査の結果は「異常なし」
先ずは安堵。
でも、鼻水は止まらない😩目玉もかゆくて取り出してたわしでゴシゴシ洗いたいくらい
痒い!!
その5~6年後くらいでしょうか。
「花粉症」という言葉が世に周知されるようになってきたのは、、、。
変なところだけ「デリケート」で、ムカつきます(笑)
なので、この時期お天気の良い日があると直ぐに「感知」し、
花粉症が始まりを告げるのです!
そして、その症状が出始めるのは決まって「週末や祭日」
お医者さんに行けない一日を、鼻の下を真っ赤にしながら「メンタムリップ」と共に
過ごすしかないのです。
今は「スギ花粉」にも反応するようになってしまったので、この時期は「嫌い」です。
そして、この「建国記念日」に今年も始まってしまいました~(´;ω;`)
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