深夜ラジオ放送にはまりまくる。

ポチと母

もう、勉強どころではない😅

心のよりどころを求めるためにすがったのが「音楽」

井上陽水の「傘が無い」「冷たい雨」
さだまさしの「精霊流し」

まさに、「悲劇のヒロイン」にでもなったかのように、
悲しげな歌を聴き我が身を嘆いてた頃。。。

そんなある日、みんなが「深夜放送ラジオが面白い!!」と言って来た。

本当に深夜の時間帯。

みんなは「受験勉強」をしながら聞いているらしい。

それはなんじゃ??

私も聞いてみた。
アンテナを聞こえる角度に調整しながら、何とか受信できそう。
(昔は電波が弱く、受信できない時もあったのですよ)

「オールナイトニッポン」

笑福亭鶴光や、あのねのね、谷村新司etc。。。おもろ~!!😂

チョットエッチな話や、大人の話やくだらない話。。。
一番「耳年魔」になっていた時期かもしれません。

今でいう「ユーチューバー」みたいな感じでしょうか。

番組のなかで色々なくだらない実験をしてみたり、アホなことで
騒いでみたりと、かなり刺激的な番組だったような記憶が。

そんな中、私はというと、、、

「受験勉強」など出来るはずがありません。
基礎が分かっていないので、付いていけてません。

ただひたすら「ラジオ」を聞き、朝起きれなくなり、怒られる。
休日はオールナイトニッポンを聞くために昼寝をする。

こんな生活をしてて、高校受験に合格でもしたら大変な事になります!

親の見栄で、ランクを上げた。

先生が、私のレベルはこれくらい。と、示唆してるのに
「どうしても「ここ」を受験させたい。」と言って来た。

私が意見を言う事は無かったので、そのまま受験。

結果など見に行かなくても、わかっている。

何だかゆっくりした気がする。
「あったま悪!!」って言われても「へへへ、お互い様!」と言える。
そんな「ゆるゆる感満載」の高校生活。
ゆっくり楽しめそう。

なので、今も仲良しなのは高校の時の「親友」たちです。
(今だから言えるのですが。)

親はというと受験に失敗した事で、自分たちのメンツがつぶれたらしく
私への扱いは、今まで以上です。

まだ「死」への想いも、強く残ってます。。。
親に見向きもされなくなってしまったのだから。
「わたしなんて、いなくなった方がいいんだ。。。」

今思えば、「時よ戻れ!」なんですけどね。

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