盲腸手術の恐怖?体験

事件簿

失礼な看護師さんと、へたくそな看護師さん。

幼少の頃より盲腸炎の気があり、盲腸が痛むと薬で散らしていた。

「若気の至り😅」である一度目の結婚生活中に、夜なか寝ていると急にお腹が痛みだした。
もう、あぶら汗をかきながら転げまわりたいくらい痛い。
盲腸は、しばらく散らしていなかったのですっかり忘れていた。

旦那が救急車を呼んでくれた。
夜中なので、当然パジャマのまま運ばれた。

病院に着いて、レントゲン写真やら何やらの準備の為に病院着に着替えて欲しいとのこと。

そして看護師さんに言われた。

ストッキングは脱いでくださいね~

え???パジャマの下は、素足に決まってるじゃないですか!!(心の声)

「あっ、ごめんなさいね~、はいてないのね~」って、どういう事??

その時代、若かった私は「地黒+日焼け」で、結構な「小麦色」をしてた。

でも、ただそれだけ!
なのに、ストッキングをはいてると勘違いするなんて、ショック!!(笑)

検査の結果は「盲腸炎」
手術が必要との事。
だけど外科の先生が当直にはいらっしゃらないという事で、手術は翌日に行うことに。

失礼な看護師さんかはわかりませんが、とりあえず痛み止めの点滴を打ちましょう。と
看護師さんがやって来た。

生まれて初めての点滴。
ドキドキしながら、言われるがままの状態。

血管が細い、、、とブツブツ言いながら「ここにしましょう!」と
手首の血管の探してくれた。

何せ初めてなので、そこがGoodな場所なのかの判断もつけられない。

言われるがまま・・・

「これで、痛みが取れると思うので、、、。」との事。

まあ、この痛みが無くなるなら。。。

ん~、少し楽になって来たかな?、、、なんか痛い。
大分楽になってきたような、、、ん~、痛い。

んんん~、痛い!手首が痛い!!

我慢できず、ナースコール!

「おかしいわね~」と腕を見た看護師さん(多分違う人だった記憶が)
「あっ、漏れてるじゃな~い。これは痛いよね~」と。

点滴の針が、きちんと血管に入っておらず漏れてたので痛みがでたそう。
結構パンパン。

「もっと早く言ってくれれば良かったのに。」と言われましたが
何がどうなってるのか全くの「無知」なので、報告すらできないのですぅ。

盲腸の痛みは消えていたので、もう点滴は必要ないでしょう。とのこと。

後は手術を待つばかり😣

「初めての人」を、私にしないで!

診察が始まり、外科の先生の診察も終わり、間もなく手術。

殆ど眠れてなかったので、急に「睡魔」が襲ってきた。

それほど時間は経っていないと思うけれど、爆睡直前のウトウト。

何やら女性達の話し声が聞こえてきた。

「、、、、ね、内側はいろんな神経とかがあるから気を付けて。
腕の、ココをこうやって・・・」

へっ???
待って!
ココをこうやって、って、今私の腕をつかんでる???
もしかして、私に注射するの初めて??😲😱😭と思う間もなく

「注射器を一旦上にあげて、液を少し出して、、そうそう!!そして打つ。」

チク。。。「pusu」

「あ~、ダメね~、やっぱり私がやるわ~」

😭や″め″て″~~~~。

私を初めての人にするのは「止めて~~~」
うら若き乙女を、実験台にしないで~~~😭😭😭

麻酔の前の、何かの注射だったみたいですが、もうあの時の恐怖は
何とも言えがたい恐怖と言うか。

新人さんには頑張って貰いたい気持ちは、十二分にあります!
でも、何というのか、、、

「心臓にお毛毛の生えている人で、チャレンジして欲しかった~~」

うら若き乙女時代には、とても辛いものがありますです。
貴重な経験??・・・ご遠慮させてほしかったです!


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