亡き父からのプレゼント

想う事

銀行から届いたはがき

父が亡くなってから20年以上たちました。

先日、そんな父宛に銀行からはがきが届きました。

「定期預金、満期のお知らせ」

長い間取引の無かったお客様への連絡だと思います。

銀行に連絡をし、無くなっている旨を伝えたら「解約の手続きを、、、。」との事でした。

満期額は「10,622円也」

高額預金残高になると、相続人全員の証明書が必要になるらしいのですが、今回は
少額の為、本人が亡くなっていることの証明と、私との関係を証明する書類があれば
大丈夫とのことで、行ってきました。

証明書発行料1,200円也。

それでも家族で食事位は行けそうです。

みんなで久しぶりに美味しいものでも食べに行ってこようかと思います。

久しぶりに書いた父の名前

父が亡くなって以来、父の名前なんて書く事等無かったような気がします。

様々な書類に、父の名前や、私の名前を、何枚も何枚も書きました。

そうですよね。

亡くなっているとは言え、人様の物ですものね。。。

銀行に行く前は軽く考えてましたが、あの手続きの書類の山をみると
「あ~、大変な事なんだな~」なんて、今更ながらに思いました。

たかが一万。
されど一万。大きな一万です。

父の名前を書くときに、思いの外すんなりかけた事に驚きました。

何年ぶりに書いたっけ?

元旦那の名前は忘れるけど、やっぱり家族の名前は忘れないものですね。

不思議です。

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