熱にうなされ蘇った記憶

母の事

インフルエンザで寝込んでいると、必ず起こす母

先日の副反応で久しぶりに高熱が出た時に、嫌な記憶がよみがえってきました。😅

長男が高校生の頃、インフルエンザに罹ってしまった年が2度程ありました。

勿論長男にはスマホで連絡をし、私に近づかないように促し食事も「コンビニ」で
我慢して欲しいと連絡。

その当時、長女もそれほど遠くない所にいたので長女にもヘルプ要請をして
助けてもらったりしてました。

耳の遠い母にもメモ書きで「インフルエンザに罹ったから近づかないで!」とお願いし
私はベッドで高熱との戦いに。

すると「近づかないで!」と言っているのに必ず母がやってきて、大声で言うのです。

「長男の夜ご飯はどうするんだ!!」と。

殺意が芽生える瞬間です(笑)

私が幼少のころから、私が風邪をひいても食事の準備は無く、中学性になってからは
いくら寝込んでも、洗濯すらしてくれたことがありませんでした。

「時代の名残」なのかもしれませんが(跡取りの長男だけが大事な時代)
余りにも露骨すぎて腹が立ってしまい、「元気だったらその階段から突き落としてやるのに!!」
と、熱にうなされながら思っていました。(笑)

長男にお願いし「食事は自分で買ってくるから大丈夫!」と母に説明してもらいますが
翌日もやって来ます。
私が起き上れるようになるまで、それは続くのです。

私は母の「使用人」

そのくせ何かあると、直ぐに私を呼び寄せます。

先日も灯油を詰めていると私の所に目覚まし時計を持ってやって来ました。

そして「9時まで直して持ってきて!」と壊れた時計を持ってきて言いました。

私は修理屋ではありません!

何でもかんでも「玄関のドアが開かない。何で?」

「あんたの力が弱くなったからでしょうが!!」😡(口には出しませんが)

テレビがつかないだの、チャンネルが変わらないだの、、、、。

本当に同居を後悔してます。

心の底から「見捨てたい!」のです。。。

私の中の「良心」が、いつまでもつか。
自信がないのです。。。


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